| 2025年10月29日(水)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン9 H-8) |
 |
2025年10月24日(金)公開[PG12] / 上映時間:109分 / 製作:2025年(日本)
/ 配給:アスミック・エース
【監督】 廣木隆一
【キャスト】
宮嶺望:長尾謙杜 / 寄河景:山田杏奈 / 根津原あきら:醍醐虎汰朗 / 善名美玖利:中井友望
/
木村民雄:中川翼 / 緒野江美:上原あまね / 氷山麻那:小林桃子 / 大関華:井本彩花
/
井出翔太:真弓孟之 / 宮嶺義彦:忍成修吾 / 宮嶺久美子:河井青葉 / 入見遠子:前田敦子 |
【あらすじ】
他人と深い関係を結ばないように生きてきた内気な性格の高校生・宮嶺望(長尾謙杜)は、転校先の学校で、誰からも好かれるクラスの人気者・寄河景(山田杏奈)と出会う。周囲との距離を保とうとする宮嶺に対して、景は持ち前の明るさで距離を縮め、2人は次第に一緒に過ごす時間が増えていく。そんなある日、同級生の根津原(醍醐虎汰朗)が近所で遺体となって発見される。さらに、その後も同級生の不審死が相次ぐ中、宮嶺は大切な景が事件に関わっているのではないかという疑惑を抱きはじめる。それでも彼女を思う気持ちを抑えることができず・・・ |
【感想】
タイトルだけ見た時は普通の高校生ピュアラブストーリーかと思ったのですが、フライヤーに「同級生の不審死」とか「君は、僕のために人を殺したの?」という言葉があったので、ちょっと興味を持ったので観てきました。
主演の長尾謙杜と山田杏奈は高校生っぽくて良かったのですが、ストーリーは思っていたほどのミステリー感はないし、真実は結局何だったのかわかり難い映画でした。また、高校生の恋愛というには、宮嶺の手を集中的に責めるいじめシーンがあったり、高校生の自殺や殺人が起きたりと、歪んだ暗い部分を感じる映画でした。
景の死後、宮嶺は刑事の入見(前田敦子)から景の真実を伝えられるのですが、宮嶺はそれを受け入れることをせず景への思いを持ち続けます。入見の言うことの根拠や証拠は示されないし、それまでの景の雰囲気や宮嶺との会話からも、観ている側は景がそんなにひどい人だったとは思えません。入見の言うことをなるほどと思わせてくれれば意外性を感じたり宮嶺の悲しみにも寄り添えるのですが、言葉だけでは足りなくて、景は宮嶺のことが好きだったのか、利用しただけだったのか、景は何をしたかったのか、ブルーモルフォというゲームとの関連は何だったのか、そのあたりがモヤモヤした感じのまま終わってしまいました。
登場人物の人間性や行動の理由が観る側に伝わってこないと、感動も共感も感じませんでした。景はもう少し裏の歪んだ部分を見せてくれた方がよかったのかもしれません。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
|
|