2025年9月2日(火)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン5 G-8)
2025年8月22日(金)公開 / 上映時間:109分 / 製作:2025年(日本) / 配給:東宝
【監督】 松本花奈
【キャスト】
 天野千明:福本莉子 / 柊木昴:八木勇征 / 高橋雄大:倉悠貴 / 篠原葉月:横田真悠 /
 新堂理生:西垣匠 / 近藤はるな:田鍋梨々花 / 天野千穂:泉谷星奈 / 天野千絵:清水美砂 /
 天野光博:宮崎吐夢 / 柊木透子:紺野まひる / 小柳律子:野波麻帆 / 棚瀬浩:浜野謙太 /
 エンケン様: 遠藤憲一
【あらすじ】
家が隣同士の千明(福本莉子)と昴(八木勇征)は幼なじみで、誰よりも仲が良かった。しかし、スカウトをきっかけに昴はモデル兼俳優として一躍有名人に。幼い頃から昴に思いを寄せていた千明は、芸能人と女子高校生という関係を気にして、恋心を伝えられず、幼馴染として接するが・・・
【感想】
学園もので恋愛ものは、自分に合うかどうかが微妙なので映画館に行ってまでみるかどうかいつも迷うのですが、主演が俳優として好きな福本莉子なので、今日ひとりで観にいくことにしました。観客は他に女性ふたりだけで寂しい鑑賞でした。

この映画は、誰も悪い人間が出てこないこと、福本莉子と八木勇征の間柄がとても素直に受け入れられる関係だったこと、話のテンポが良かったことで、気持ち良く物語に入り込んで楽しめました。しかも、昴が千明にせがまれて書いた「スバル」というサインが映し出されるシーンでは思わず声を出して笑ってしまったり、昴が自分の気持に正直に行動するところでは不覚にも涙が出てしまったりと、感情も揺さぶられる映画でした。

福本莉子は普通の高校生らしさが自然でしたし、八木勇征はモデルの時の雰囲気と幼なじみの時の雰囲気の違いがうまく出ていましたし、このふたりの演技がこの映画の良さを引き立たせていたと思います。倉悠貴が演じる千明のバイト先の先輩の高橋は行動に思いやりがあって粋でカッコ良かったですし、千明の友人たちと昴の共演俳優たちも、千明や昴を思う気持ちが伝わってきましたし、千明と昴の家族もふたりを見守っているし、全体に優しい空気が流れている映画でした。

優しさや思いやりを感じることができて微笑ましい気持ちで楽しめる映画でした。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。