| 2017年12月16日(土)鑑賞 109シネマズ湘南(シアター3 E-4) |
| 2026年1月26日(月)鑑賞 U-NEXT |
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2017年12月9日(土)公開 / 上映時間:129分 / 製作:2017年(日本) / 配給:東宝
【監督】 山崎貴
【キャスト】
一色正和:堺雅人 / 一色亜紀子:高畑充希 / 本田:堤真一 / 死神:安藤サクラ
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貧乏神:田中泯 / キン:中村玉緒 / 本田里子:市川実日子 / ヒロシ:ムロツヨシ
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稲荷刑事:要潤 / 川原刑事:大倉孝二 / 恐山刑事:神戸浩 / 大仏署長:國村隼
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天頭鬼:古田新太 / 一色絵美子:鶴田真由 / 女将:薬師丸ひろ子 / 瀬戸優子:吉行和子
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優子の旦那:橋爪功 / 甲滝五四朗:三浦友和 |
【あらすじ】
幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。この地に居を構えるミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに嫁いできた亜紀子(高畑充希)は、妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。正和は本業の執筆に加え、魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力することもあり、日々はにぎやかに過ぎていった。しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが・・・ |
【感想】
「鎌倉ものがたり」を観てきました。最初はほのぼのとしたエピソードの連続だったけど、後半の黄泉の国に行くくだりからは、VFX技術を駆使した素晴らしくて迫力あるストーリで、最後はじーーんと心に感動を与えてくれました。前半のエピソードがうまく後半の布石となっています。原作のいくつかの単発物語を組み合わせて、ひとつの壮大な物語にとてもうまく作り上げられていることに感心しました。それにしても、高畑充希はかわいすぎますね。
野暮な見方ですが、鎌倉を知っていると突っ込みたくなるところがいくつかあります。一色邸に向かう車、江ノ電鎌倉高校前の踏切をわたり、七里ヶ浜の江ノ電脇を走り、見えるはずない鎌倉大仏の横を通り、浄智寺の脇を山の方に向かっていく。そして、最寄りの江ノ電の駅が極楽寺駅という場所。私の知識ではありえません。鎌倉の雰囲気と時代を伝える導入部分として軽く流すところなのでスルーするところです。それと遊園地は原作はディズニーランドだったけど映画はゼズニーランド。横浜ならばドリームランドのほうがリアル感あると思うですが。
【2026/1/16 再鑑賞 感想】
発熱した翌日ゆっくりと体を休めている時に、もう一度あの「鎌倉ものがたり」を観てみようという気持ちになったので観てみました。
あらためて観ると、随所で泣いてしまう映画でした。最初に観た時はたぶん、ラストの貧乏神からもらった茶碗が飛んでくるところで感動してじーんときた記憶があるのですが、今回は、亜紀子が貧乏神に優しく接するところとか、本田がヒロシの里子に対する思いを確かめるところとか、亜紀子が正和のことを思って黄泉の国に行くところとか、そういうところで涙を流してしまいました。当然、わかっていることなのに、貧乏神からもらった茶碗が飛んでくるところはまたまた感動してしまいました。事前に亜紀子が貧乏神に優しくしていたことがその力になっているということがわかっているから余計に感動したのかもしれません。
ただ、この映画観た後に原作コミック「鎌倉ものがたり」をずっと読んでいて思うことは、堺雅人と高畑充希はても良いのですが、ちょっとコミックの正和と亜紀子とは違うかなということでした。もう少しふたりともほんわかのほほんとした感じのほうがいいかなと感じました。
私は一度観た映画を二度観るよりもその時間があるならば別の映画を観る性格ですが、特に今回のように間をあけて二度観ると、思いや感動も違ってくるようです。もちろん、最初に感じた野暮なことはまったく気にならずに魔物の鎌倉のものがたりに入り込むこともできました。二度見ても感動を感じる素敵な映画でした。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
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