<1>   2018年2月11日(日) <2>   2018年2月11日(日) <3>   2018年2月11日(日)
ワールド工芸の真鍮製キット、1/150国鉄C55流線形蒸気機関車です。購入したのは1996年5月27日と22年前です。 動力をテストしていたら 、車軸から外れてしまう車輪があったので、接着剤で固定しようと思ったら車軸を折ってしまった。 ワールド工芸さんに連絡して相談してみたら、古い製品だけどまだパーツ在庫があるとのお返事。さっそく実費で送ってもらいました。
<4>   2018年2月11日(日) <5>   2018年2月15日(木) <6>   2018年2月26日(月)
しかし、パーツを見比べると残念ながらちょっと仕様が違ってました。 今回、いろいろとお世話になった、ワールド工芸の織本さん。送っていただいた車輪の仕様が異なっていた件で、あらためて正しい車輪を送って下さいました。今回は間違いなく求めていたものです。それにしても、20年くらい前の製品なのに、こうしてパーツが手に入るというのは、ありがたいことです。ただ、すべて手に入るというのは難しそうなので、パーツを紛失したり損傷しないように気を付けないといけませんね。 動力ユニットのはずれた車輪パーツを、ワールド工芸さんから入手できたので、今夜、取り付けてみました。
<7>   2018年2月26日(月) <8>   2024年2月10日(土) <9>   2024年2月10日(土)
試走させると、快調とは言えません。いろいろと調整してみた結果、一軸脱線させると改善されることもあるので、モーターやギアには問題はなく、4軸での車輪のレールへの接地に問題があって集電が安定しないようです。近い軸距離での4軸接地は難しく、そのために車軸が摺動する構造になっているのですが、うまく働いていないようです。ウエイトを乗せてみても目立った改善はありませんので、どうするか思案中です。 思案のまま6年が経ってしまいました。あらためてこのキットの製作を始めようと思います。ただ、また途中で悩んで手が止まるかもしれませんが。 キットの箱の中の写真を残しておきます。
<10>   2024年2月10日(土) <11>   2024年2月10日(土) <12>   2024年2月11日(日)
これがすべてのパーツです。それほど多くはありません。 6年前に懸念のままだった動力ユニットの走行チェックを行いました。各部にオイルをさしてしばらく回転させておいたら、負荷無しならば滑らかに回転するようになりましたが、線路に置くとやはり集電性能がイマイチなのか滑らかとは言えません。 動力ユニットへの不満はありますが、キットは作ってなんぼの世界。製作は継続することにします。真鍮キットの製作はまったくの素人なので、まずは動力ユニットに関係するテンダー(炭水車)から手習いを兼ねて製作することにします。
<13>   2024年2月11日(日) <14>   2024年2月12日(月) <15>   2024年2月12日(月)
関係するパーツを慎重に折り曲げて、仮組みをしました。折るところを谷折りするのか山折りするのかという基本的なところから迷いながらの製作です。 今日の作業の最初は、各パーツの切り離し部分の尖ったところ(赤丸部分)を平滑にします。 ハンダ付けの準備をします。
<16>   2024年2月12日(月) <17>   2024年2月12日(月) <18>   2024年2月12日(月)
ハンダ付けのフラックスは、こういう工作の時はフラックス液を使うのが普通ですが、私は使いやすいペースト状のものを使います。ハンダはヤニ無しハンダを使います。 テンダーのパーツを取り付けました。久しぶりのハンダごての使用だったので、最初は熱い部分に触れてしまったりしていました。 ハンダ付けの裏側です。かなり平たくきちんとハンダ付けされていると思いますが、このままでは内側のパーツが取り付けられないので、この後はハンダを削るキサゲ作業となります。
<19>   2024年2月12日(月) <20>   2024年2月23日(金) <21>   2024年2月23日(金)
動力ユニットに被せてみました。問題なさそうです。キサゲ作業は必要な道具が揃っていませんので、作業はちょっと先になりそうです。 まだハンダ付けの技術が未熟なので、ハンダが盛り上がっています。 とりあえあず、カッターナイフやヤスリで余分なハンダを取り除き平滑にしておきます。見えなくなるところですが、パーツ同士の干渉防止のためにもきちんとやっておきます。
<22>   2024年2月24日(土) <23>   2024年2月24日(土) <24>   2024年2月24日(土)
引き続き余分なハンダの除去と、後部の隙間へのハンダ流し込みを実施します。 テンダー後方は隙間にハンダを流してヤスリをかけて形を整えます。 本日の結果です。
<25>   2024年2月24日(土) <26>   2024年2月25日(日) <27>   2024年2月25日(日)
余分なハンダ除去は、なんとか手持ちの工具で進められるようになってきました。 テンダー後方のカプラー解放テコのパーツです。 カプラー解放テコとアンダーフレームをテンダー本体に取り付けます。ハンダ付けしてハンダ除去をしての繰り返しです。
<28>   2024年2月25日(日) <29>   2024年2月25日(日) <30>   2024年2月25日(日)
本日の作業後の後方からのテンダーの姿です。 後方反対側の側面からの姿です。 機関車側です。この初期キットは機関車側はこんな感じで完全に手が抜かれています。
<31>   2024年2月25日(日) <32>   2024年2月26日(月) <33>   2024年2月26日(月)
余計なハンダの除去は、ミニルーターを使うともっと早く作業が進むようになりましたが、ちょっと気を抜くとハンダ以外の大事なところを傷つける恐れがあるので要注意です。 テンダーは、外壁パーツの作成とカプラーポケットの取り付けが終わり、台車枠の調整を除き組み立て作業は完了しました。カプラーポケットは説明が乏しくカプラーをどう取り付けられるようにしておけばいいのか、けっこう迷いました。 テンダー後ろ姿です。同じ製品の後期キットはもっとディティールが細かく表現されていますが、この初期キットはあっさりしたものです。気持ちが乗れば手すりくらいは真鍮線で作ったほうが見栄えはよくなりそうです。
<34>   2024年2月26日(月) <35>   2024年2月26日(月) <36>   2024年2月26日(月)
機関車側です。こちらはまったく実車を再現していません。それほど見えないところとはいえ、残念なキットです。 次は機関車本体ですが、ここで残念なことがわかりました。パーツを確認したら、ヘッドライト、煙突、テールライト、ダミーカプラーが無いことに気づきました。同じ袋に入ったホワイトメタルパーツだと思いますが、その袋が見当たりません。もともと無かったのか無くしてしまったのかは今となってはわかりませんが、有償でも手に入るかどうか、ワールド工芸さんに相談してみようと思います。もし無ければ、このキットの製作は途中で未完成となってしまいます。 テンダーの台車枠のネジの取り付け部分の形状が平滑ではなくデコボコしています。ホワイトメタルの造形なので仕方がない部分だと思います。
<37>   2024年2月26日(月) <38>   2024年2月26日(月) <39>   2024年2月26日(月)
整形した台車枠をテンダーの動力台車に取り付けてみました。 台車枠を取り付けると、テンダーはこんな感じになります。 動力ユニットのウエイトもバリを落としておきます。バリがあっても支障はありませんが、気持ちの問題ですね。
<40>   2024年2月26日(月) <41>   2024年2月26日(月) <42>   2024年2月26日(月)
台車枠を取り付けると動力ユニット取付ネジが取付にくくなるので、最終組付け時には動力ユニットをテンダーに取り付けてから台車枠を取り付けた方がよさそうです。 テンダーの製作が一段落したので、機関車の製作にはいります。一部パーツが無いことがわかりましたが、真鍮パーツによる製作はすすめられますので、いけるところまでは進めておくことにします。 キャブ後面、キャブ前面、下回り固定版まで取り付けたところです。
<43>   2024年2月26日(月) <44>   2024年2月26日(月) <45>   2024年2月26日(月)
裏から観るとこんな感じです。最初の頃よりも少量のハンダをうまく流せるようになったかなと思います。 余分なハンダが残った時は、このハンダ吸取線が手元にいくつかあったので、今回から使うようにしました。 今日の作業はここまで。テンダーと並べてみました。
<46>   2024年2月26日(月) <47>   2024年2月27日(火) <48>   2024年2月27日(火)
次の作業となるボイラー取付のイメージを掴むために、仮に載せてみました。今実の作業はここまでとなります。 この日の最初の作業は、屋上通風口の取り付け。一枚の板を曲げて取り付けるのですが、ヤスリがけを忘れて元に戻したら折れてしまいました。ハンダで付けて直しましたが、おかげで位置決めに苦労しました。合わせてキャブ前面のはみ出た部分をヤスリがけしておきます。 次は側板の取り付け。このパーツも位置決めが難しいと思っていましたが、説明書に書いてある通り、乗務員扉の手すりを先に取り付ければ問題なく位置決めができました。側板を取り付けると、C55流線形の雰囲気が出てきます。
<49>   2024年2月27日(火) <50>   2024年2月27日(火) <51>   2024年2月27日(火)
次は下部前面パーツを取り付けましたが、このパーツの位置決めはとても苦労しました。もう少しガイドがあると助かります。それとできる限り下の方、前の方に取り付けないと、ボイラーがギリギリとなってボイラー取付にも苦労します。 この日の作業後の姿です。かっこよくなってきました。少しねじれがありましたので、置いてガタツキが無いように調整しておきました。 次の作業の準備です。ボイラーとボイラー前蓋を取り付ければ機関車の車体はほぼ完成です。あとは、ヘッドライトなどの不足パーツがなんとか手にはいればいいのですが。
<52>   2024年2月28日(水) <53>   2024年2月28日(水) <54>   2024年2月29日(木)
ボイラー手摺をボイラーに取り付け、そのボイラーを車体に取り付けました。下部前面パーツを干渉してボイラーの取り付けはかなり苦労しました。合わせてボイラー前蓋の取り付けもかなり苦労しました。やっとこんな感じで機関車も形になりました。 テンダーと合わせて写真を撮ってみました。なかなかかっこよく仕上がったと思います。 機関車の下部前面パーツとボイラーの干渉で組み立てにくかったことが気になっていたので、どれかのパーツの組付けに問題があったのかもと調べてみました。そうすると基本的なカプラーの高さがこんなに違っていることが判明しまた。下部前面パーツの取り付け位置を間違っていたようです。これは看過できない失敗ですので、下部前面パーツとボイラー前扉を一度バラして組み直すことにします。ハンダをがっちりと流し込んだので、バラすことにかなりの労力がかかりますし、パーツの損傷も覚悟しないといけないかもしれません。カプラー高さなんて鉄道模型の基本なのに、情けない限りです。
<55>   2024年3月2日(土) <56>   2024年3月2日(土) <57>   2024年3月2日(土)
下部前面パーツとボイラー前蓋取り外しのために、固定しているハンダをハンダ吸取線を使って除去していきます。慌てずにコツコツと作業を進めます。 約2時間ほどかかって、やっと取り外すことができました。ボイラーを含めてダメージは無いようです。パーツについていたハンダも完全に除去しておきます。 今度は慎重に組み上げました。きちんとした位置に取り付けるとボイラーとの干渉も無くすっきりと組み上げることができました。作業でボイラーの手摺が歪んでいますが、あとでちゃんと直しておきます。
<58>   2024年3月2日(土) <59>   2024年3月2日(土) <60>   2024年3月3日(日)
問題だったカプラーの位置ですが、まだ誤差はありますがかなり近い高さになりました。<54>の写真と比べると、プロポーションもこちらの方が実車っぽくなっています。機関車前面はダミーカプラーとなり、他の車両と連結することはないので、調整しきれない誤差は目を瞑ることにします。 今日のハンダ除去に使ったハンダ吸取線の残骸。こいつの使い方もだんだんとコツがわかってきました。 残る下回りを組み立てます。真鍮板パーツを丁寧に折り曲げてハンダで形を固定します。メインフレームにはネジで車体へ取り付けるためのプレートを取り付けます。
<61>   2024年3月3日(日) <62>   2024年3月3日(日) <63>   2024年3月3日(日)
下回りを組み上げるとこんな感じになります。あとは塗装をしてから車輪などの組付けとなります。 下回りパーツを動輪に乗せてみました。 さらにその上に機関車の車体を乗せてみました。従台車が無いので最終の姿ではありませんが、やっぱりカッコいいですね。これで動力性能が良ければ最高なのですが、残念ながら機関車の役割は難しそうなのが残念です。
<64>   2024年3月3日(日) <65>   2024年3月7日(木) <66>   2024年3月9日(土)
残るパーツを並べてみました。あとは塗装後の作業となりますが、塗装前に取り付けるべき不足パーツがワールド工芸さんのおかげでなんとか手に入りそうなので、そのパーツを取り付けてから塗装を行います。真鍮キットの本格的な塗装は初めてに近いので、脱脂などの手順を覚えながら進めようと思っています。 ワールド工芸さんから不足パーツが届きました。ヘッドライト、煙突、テールライト、ダミーカプラーです。これを取り付ければ塗装前に作業はすべて終わることになります。 この状態の本体に、ワールド工芸さんから送っていただいたパーツを取り付けていきます。
<67>   2024年3月9日(土) <68>   2024年3月9日(土) <69>   2024年3月9日(土)
煙突もヘッドライトも本体への差し込みが1点だけなので、正しい位置でのハンダ付けが難しかったです。煙突は取り付け後のハンダ除去や整形に時間がかかり、ヘッドライトは写真のようにマスキングテープで固定して取り付けましたが、それでもなかなかうまくいきませんでした。 煙突、ヘッドライト、テールライトを取り付けた状態です。このあと最後のダミーカプラの取り付けを行ったのですが、ここで大失敗。ダミーカプラーはホワイトメタルパーツで、熱には弱いのを忘れて、ハンダごてをあててしまい、ダミーカプラーを溶かしてしまいました。大ショックです。またワールド工芸さんにヘルプです。 ダミーカプラーは左のような形状ですが、ハンダとハンダごてをあててしまい、右の写真のように半分が溶けてしまいました。ワールド工芸さんには相談してみますが、ダメならば、溶かしてしまった台座部分は自作しかなさそうです。たったこれだけの作業で今日は、4時間半もかかってしまいました。
<70>   2024年3月12日(火) <71>   2024年3月12日(火) <72>   2024年3月12日(火)
ダミーカプラーを溶かしてしまったことは、一時的には忘れて残りの作業を進めます。下回りの組立のために、下回りパーツを中性洗剤を入れた水に浸します。 綿棒でしっかりと洗浄したあと、水分を拭きとります。 乾燥のために乾燥ブースに入れておきます。完全に乾燥したら、塗装を行います。
<73>   2024年3月12日(火) <74>   2024年3月12日(火) <75>   2024年3月13日(水)
塗装前にできる組立てしておきます。第1動輪、第3動輪にサイドロッドを取り付けます。第2動輪は下回り塗装後にメインロッドを取り付けるので、この時点ではフリーです。 こんな感じになります。 足回りパーツの塗装を開始します。すべてのパーツを爪楊枝や角棒に取り付けて、クリップで支持します。
<76>   2024年3月13日(水) <77>   2024年3月13日(水) <78>   2024年3月13日(水)
塗装はエアブラシでおこないますが、久しぶりなので塗料の希釈の感覚が鈍っていそうです。 今回使用した塗料は、このふたつ。Nゲージクラスならば過去の経験から、金属下地のプライマーはMr.カラーのメタルプライマーが使いやすくて十分だと思っています。色は半艶ブラックを使います。 メタルプライマーを吹きつけたあと、半艶ブラックを吹きつけました。心配していた通り、希釈した塗料が薄すぎてなかなか色が乗らないという事態になってしまいました。途中で希釈しなおしました。
<79>   2024年3月13日(水) <80>   2024年3月13日(水) <81>   2024年3月13日(水)
塗装後のパーツは乾燥ブースで1時間ほど乾燥。 塗装した下回りのパーツです。塗料はきちんと密着しているようです。 下回りの組立開始。ネジも小さいですし、メインロッドとエキセントリックロッド取付も細かい作業で、時間ばかりかかります。
<82>   2024年3月13日(水) <83>   2024年3月13日(水) <84>   2024年3月13日(水)
やっと取り付けたと思ったら、右側の車輪が回りません。エキセントリックロッドをよく見たら、リターンクランクで外側になっていないといけないのに内側になっていて、これでは干渉して回転できません。パーツの不具合ですので、またまたワールド工芸さんに連絡して、正しいパーツがあるかどうか、相談してみます。 右側のメインロッドとエキセントリックロッドの取り付けを除き、下回りの組み立ては完了しました。 出来上がった下回りに車体を載せて、テンダーと繋いでみました。高さが少しずれているようですが、どちらも載せただけなので、浮いているところがあるのかもしれません。
<85>   2024年3月13日(水) <86>   2024年3月14日(木) <87>   2024年3月17日(日)
後ろから見た写真です。後ろからみると高さのズレはあまり目立ちませんね。最終的には調整できると思います。後は、溶かしてしまったダミーカプラーと、不具合パーツのエキセントリックロッドが入手できてからの作業になりそうです。それまでは、余分なハンダ除去の徹底を行っておこうと思います。 お値打ちで実用的なキサゲ刷毛を探していたら、こういうものを見つけたので購入してみました。ヨドバシドットコムで900円くらいです。 さっそく使ってみました。大きさはこんな感じです。Nゲージには少し大きい感じですが、ハンダがはみ出ている部分の最終仕上げにはなかなか良さそうです。片側を平型に潰してしまえばより使いやすくなるかもしれません。
<88>   2024年3月17日(日) <89>   2024年3月17日(日) <90>   2024年3月17日(日)
塗装に向けて細部のハンダ付け部分を整えていきます。手すりの部分などハンダが少しはみ出ていますので、カッターやキサゲ刷毛などを使って余分なハンダを取り除いていきます。 形が整っていないところにハンダを盛ったり、ハンドレールの接着対象ではない部分のハンダ付けをおこなったり、はずれたところをハンダ付けし直したりしながら仕上げていきます。 作業が一段落したら中性洗剤で洗って乾燥させておきます。
<91>   2024年3月17日(日) <92>   2024年3月17日(日) <93>   2024年3月17日(日)
こんな感じになりました。ここで、ボイラーに何らかの取付穴があることをこの段階になって気づきました。調べるとホイッスルの取り付け穴のようです。 組立中のキットはワールド工芸の初期キットですが、この初期キットの説明書には、ホイッスルの取り付け指示がありません。もともとホイッスルのパーツがなかったのでしょうか。それにしては取付穴が開いているのもおかしいので、説明書の記述不足なのでしょうか。どちらにせよ、このキットはダミーカプラー等のホワイトメタルパーツが入っていなかったので、もともとパーツがあったのかなかったのかはワールド工芸さんに確認しないとわかりません。 すでにワールド工芸さんには何度も不足パーツを送っていただいていますので、またお願いするのも申し訳ない気がしますので、ホイッスルくらいならば自分で製作しようかなと思って、C55流線形の図面を探してみたところ、「鉄道模型趣味」1974年7月号にあるとわかったので、本棚から引っ張り出してきました。
<94>   2024年3月17日(日) <95>   2024年3月20日(水) <96>   2024年3月20日(水)
C55流線形の図面がありました。これをもとにホイッスルを作ってみる方向で考えます。簡易的なものになるとは思いますが、時間のある時にトライしてみようと思います。 昨日、ワールド工芸さんから、溶かしてしまったダミーカプラーと、ミスのある右側のエキセントリックロッドの正式品が届きました。今回も無償で送ってくださって感謝しております。 上がミスのあったエキセントリックロッド、下が今回送っていただいたエキセントリックロッドです。
<97>   2024年3月20日(水) <98>   2024年3月20日(水) <99>   2024年3月20日(水)
右側のメインロッドとエキセントリックロッドを取り付けました。簡単そうですが、実はかなり難しい作業でした。マスキングテープなどを使って仮固定しながら組み付けるのが楽なようです。 車体前面にダミーカプラーを取り付けました。これも簡単に取り付けられるというわけではなく、ヤスリで差し込む部分を整形してうまくフィットするように仕上げます。今回はエポキシ接着剤で固定しました。 ホイッスルを除き、ほぼ完成です。あとは塗装を待つばかりです。
<100>   2024年3月20日(水) <101>   2024年3月20日(水) <102>   2024年3月31日(日)
右側サイドです。 サイドビューの左右を並べてみました。 ホイッスルを作りたいと思います。素材は真鍮にしようと思ったのですが、加工に時間がかかりそうなので、手っ取り早くプラ材の2mm丸棒としました。
<103>   2024年3月31日(日) <104>   2024年3月31日(日) <105>   2024年3月31日(日)
図面から寸法だけ計算してそれをもとに現物合わせで整形していきます。整形は棒ヤスリと耐水ペーパーです。 取付用に0.5mmの穴をあけてそこに0.5mm洋白線を瞬間接着材で取り付けます。 車体に仮付けしてみましたが、ちょっと形が違うような気がします。前側のRがきつすぎる感じです。
<106>   2024年3月31日(日) <107>   2024年3月31日(日) <108>   2024年4月1日(月)
整形しなおして再度仮付け。図面と比較するとまぁまぁの感じですが、後ろ側が少し尖っているような感じがします。 図面はこんな感じです。本日はここまでとします。 今日もペーパーをあててホイッスルの形状を整えましたが、こんなところで妥協しようと思います。長さ5.6mm、高さ1.6mmなので、けっこう苦しいです。
<109>   2024年4月1日(月) <110>   2024年4月1日(月) <111>   2024年4月1日(月)
上からみるとこんな感じです。 斜め上から見るとこんな感じ。 これで塗装前の作業は完了です。気になるところを見つければペーパーを当てたり補強をしたりするかも知れませんが、これで一区切りとします。すべての角度から記念写真で、左前から。
<112>   2024年4月1日(月) <113>   2024年4月1日(月) <114>   2024年4月1日(月)
右前から。 左後ろから。 右後ろから。
<115>   2024年4月1日(月) <116>   2024年4月1日(月) <117>   2024年4月1日(月)
右横から。 前から。 後ろから。次は洗浄して乾燥させて、頃合いを見て塗装します。
<118>   2024年4月30日(火) <119>   2024年5月1日(水) <120>   2024年5月1日(水)
ずっと塗装するのを躊躇っていました。その理由は、自作したホイッスルの形状がしっくりこないからです。ということで作り直しています。2mm径のプラ丸棒から削り出した直径1.7mm、長さ5.5mmの小さなパーツなので、落としたり飛ばしたりしては探すを繰り返しながら、やっと少しはマシな形状になってきました。取り付けてあるものと比較すると形状が全然違います。最初からこのくらいの形状再現力がないとダメですね。まだ少し不満なところややりきっていないところがあるので、もう少し頑張ります。 昨日作ったものは形状は良くなったのですが、まだちょっと細身で雑誌の図面(#107参照)の寸法になっていないので、もっと良くならないかと今日もひとつ作りました。上のものが今日作ったものです。 寸法を確認すると、長さは5.55mmでピッタリです。
<121>   2024年5月1日(水) <122>   2024年5月1日(水) <123>   2024年5月1日(水)
径も1.85mm(昨夜の1.7mmは図面読み取りミスでした)でピッタリでピッタリです。 取付てみました。 取付後の角度を少し変えた写真です。これでようやく塗装に進むことができます。
<124>   2024年5月1日(水) <125>   2024年5月1日(水) <126>   2024年5月4日(土)
塗装に向けてあらためて中性洗剤で洗浄します。 洗浄のあとは、乾燥ブースでしっかりと乾燥させます。これで次は一気に塗装、完成ともっていきたいです。 C55流線形にメタルプライマーを吹き付けました。機関車本体はきれいに順調に仕上がったのですが、テンダーは半乾きの時に指で触ったり汚れているブースの下敷きに落としたりしてしまい、ペーパーがけして修復するという手間がかかりました。一晩乾燥機で乾燥させてから半艶黒で塗装します。
<127>   2024年5月4日(土) <128>   2024年5月5日(日) <129>   2024年5月5日(日)
ちなみに、いつも使っているMr.メタルプライマーをこのエアブラシで吹き付けていますが、修復作業していてもしっかりと食いついていたのでこれで十分だと思っています。 半艶黒を吹き付ける前に、真鍮地肌の姿での記念写真を撮っておきました。 半艶黒の塗料は、カーモデルの製作していた頃に買いだめをしていましたが、もう二瓶しか残っていませんでした。今はかなり値上げされているので、これだけでも助かります。
<130>   2024年5月5日(日) <131>   2024年5月5日(日) <132>   2024年5月5日(日)
塗装は、最初に内部を手で持ってエアブラシで塗装しておきます。 内部が乾いたところで、簡単に作った保持台にのせて外側にエアブラシで半艶黒を吹き付けます。 テンダーの車体も同じように半艶黒を吹き付けます。ナンバープレートも一緒に半艶黒を吹き付けておきます。
<133>   2024年5月5日(日) <134>   2024年5月5日(日) <135>   2024年5月5日(日)
今回は大きなトラブルもなく順調に作業は進みました。 塗装後は乾燥機に入れてしばらく放置して、最後にナンバープレートを取り付けてやっと完成となります。 塗装チェックしていたら、いろいろと作業ミスの跡が目立ちます。ひとつは、ボイラー扉の右下の真鍮板の凹凸。
<136>   2024年5月5日(日) <137>   2024年5月5日(日) <138>   2024年5月5日(日)
他にもゴミを取り込んでしまったりしているところがあって手直しをおこないます。 かなりそういう手直しするところがあります。パテやらペーパーがけなどしてなんとか修復しましたが、跡が微妙に残るかもしれません。 本来ならば先におこなっておく半艶白の塗装を忘れていたので半艶白を必要なところに吹き付けておきます。修正部分の確認の意味も含めて修正箇所にも半艶白を吹き付けておきます。
<139>   2024年5月5日(日) <140>   2024年5月6日(月) <141>   2024年5月6日(月)
半艶白の塗装が終了したので、また一晩乾燥ブースで一晩寝かしておきます。これで今日の作業は終了です。 ライン部分をマスキングして半艶黒を吹き付けようとしましたが、問題が見つかり、再度半艶黒で全体を塗りました。前面のボイラー扉近辺はいろいろと整形しましたが、なかなか満足できるレベルになりません。 何度も何度も整形を繰り返しましたが、無視かしいので思案中です。
<142>   2024年5月6日(月) <143>   2024年5月7日(火) <144>   2024年5月7日(火)
その結果、前面のボイラー扉まわりの塗装を剥し、金属部分を整形することに決めました。 整形して半艶黒を吹き付けましたが、やっぱり満足できる感じには仕上がりませんが、これで割り切ることにします。ここは一度分解しており、そのダメージをきちんと修復しておくべきでした。 気分を切り替えて、テンダーの内部パーツとカプラーを取り付けます。この機関車は動力ユニットが実用上は問題がありますので、カプラーの取り付け方法も実用的ではありません。
<145>   2024年5月7日(火) <146>   2024年5月7日(火) <147>   2024年5月7日(火)
問題の側面の白ラインはエナメル塗料の艶消し白を筆塗りします。いくら慎重に塗ってもはみ出しますが、気にせずに塗ります。 はみ出た部分は、この細い綿棒を使ってエナメルシンナーで拭き取ります。 拭きとったあとです。黒塗装部に少しダメージがあったりや白い塗料がついたりしていますが、それはあとでなんとかします。
<148>   2024年5月7日(火) <149>   2024年5月7日(火) <150>   2024年5月7日(火)
エナメルシンナーで拭き取った半艶黒の部分が白くなっているのがわかりますl。ふき取りがすくなくていいように、最初からはみださないようにもっと注意深く塗るべきでした。 こちらの側面はさらにそのあとが目立ちます。 テンダーの下回りを車体に取り付けます。、ウェイトは絶縁も兼ねて強力両面テープで取り付けておきます。
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ナンバープレートの準備もしておきます。半艶黒に塗装したナンバープレートを#1200くらいの耐水ペーパーで磨き上げて文字を浮きだたせます。塗料がしっかりとくいついていてくれたので、美しく文字を出すことができました。 ナンバープレートを取り付けました。一気に外観が引き締まります。 ヘッドライトのレンズは、買い置きしてあった銀河モデルのヘッドライト用レンズを使います。直径1.8mmですが、C55流線形のヘッドライト内径は1.5mmくらいなので、外周を削ってサイズを合わせます。この作業で2個飛ばしてしまい行方不明にしてしまいました。
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ヘッドライトにレンズを取り付けました。点灯しないので気分だけかもしれませんが、まぁまぁ感じはでているように思います。 最後の取り付けパーツは安全弁です。これは無塗装で裏側からゴム系ボンドで取り付けます。パーツは真っ平なので、取り付け部形状に合わせてRを付けてから取り付けます。 完成写真です。
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完成写真です。 完成写真です。 完成写真です。
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完成写真です。 完成写真です。ボイラー扉の下部が凹んでいるように見えてしまいます。ここはまた手直ししたくなるかもしれませんが、とりあえずはこれでひとまず完成とします。