| 2024年4月14日(日)開始 2024年4月15日(月)読了 |
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作品情報
| タイトル |
ダイイング・アイ |
| 著者 |
東野圭吾 |
| シリーズ |
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| 初刊出版社 |
光文社 |
| レーベル |
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| 初刊発行日 |
2007年11月25日 |
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書籍情報
| 出版社 |
光文社 |
| レーベル |
光文社文庫 ひ-6-11 |
| 判型/ページ数 |
文庫判/416ページ |
| 初版発行日 |
2011年1月20日 |
| 版数 |
初版 第16刷 |
| 発行日 |
2014年4月25日 |
| 定価(本体) |
667円 |
| 購入日 |
2016年9月12日 |
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娘の試験送迎待ちの時間を利用して一気に読みました。この文庫本は2016年の入院中に買って読んだ(2016年9月12日〜13日)ので読むのは2度目になるのですが、内容の詳細はほとんど忘れていましたので、新鮮な気持ちで読むことができました。この小説は、ミステリーですがホラー的要素も少し含まれています。交通事故に遭って死ぬ直前の被害者の視線(=ダイイング・アイ)が加害者に影響を与えて関係者に復讐を企てるというストーリーです。その視線による影響がメンタル的なものなのか、被害者の霊による復讐なのか、そのあたりは明確にされていませんが、不気味な怖さを感じます。物語は、その交通事故の加害者であるバーテンダー・雨村慎介が被害者の夫に襲われるところから始まり、事故の記憶を無くしてしまった慎介の視点で、記憶を取り戻すためにいろいろと調査していくという形で進んでいきます。正体不明の瑠璃子という女性が絡んできて、交通事故は、複雑な身代わり加害者による真実の隠蔽であることが明確になっていき、瑠璃子の正体も明かされていきます。一度読んでいる小説ですが結末も覚えていませんでしたので、その関係者の複雑と緻密さは秀逸で、それが解明されていく過程とどういう結末なのかの興味に引き込まれていって、とても面白い内容の小説でした。
2019年にドラマ化されています。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
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