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2018年6月9日(土)公開 / 上映時間:125分 / 製作:2018年(日本) / 配給:東映
【監督】 中田秀夫
【キャスト】
田代壮介:舘ひろし / 田代千草:黒木瞳 / 浜田久里:広末涼子 / 山崎道子:臼田あさ美
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鈴木直人:今井翼 / 青山俊彦:田口トモロヲ / 二宮勇:笹野高史 / 工藤元一:ベンガル
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山下正美:清水ミチコ / 山下良夫:温水洋一 / 桜田美雪:高畑淳子 / 田代ミネ:岩崎加根子
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川上喜太郎:渡辺哲 |
【あらすじ】
大手銀行の出世コースから子会社に出向し、そのまま定年を迎えた田代壮介(舘ひろし)。世間からは「終わった人」と思われ、仕事一筋の人生を歩んできた壮介は途方に暮れる。美容師の妻・千草(黒木瞳)は、かつての輝きを失った夫と向き合えずにいた。壮介はスポーツジムで体を鍛えたり、「どんな仕事でもいいから働きたい」と再就職先を探してみたりするが、これといった特技もない定年後の男に職など簡単に見つかるはずがなく、妻や娘から「恋でもしたら」などとけしかけられたりするが、気になる女性がいてもそう思い通りになるものでもない。しかし、すでに止まってしまったかに思えた壮介の運命が、ある人物との出会いから大きく動き出す・・・ |
【感想】
いくつか気になってお気に入りに登録していた映画のひとつです。定年退職した身としては、何か感じたり共感するところがあるかと思って気になっていました。
観てみましたが、そもそも定年退職に対する思いが主人公・壮介と私とは大きな違いがあったので、共感するところはまったくありませんでした。私は、定年で仕事やその人間関係から早く解放されて好きなことをして暮らしたいと思っていましたので、仕事を辞めて手持ち無沙汰になるとか、社会から必要とされていないとか思うことはまったくありませんでしたし、定年を迎えたことが人生終わった人とは思っていません。
なので、自分とは違うタイプの人間が定年となって仕事から離れた時にはこういう思いになるのかと思ったり、おじさんの片思い的な恋愛を面白がったり、そういう楽しみ方で観ていました。田代夫妻の関係も、なんだかんだ言ってもお互いのことを思っていることが伝わってきたので、仕事を辞めた亭主のみじめさも感じず、家のことは何もしない自分勝手な亭主でもないし、夫婦間の優しさも感じられて夫婦関係にストレスを感じたりはしなくて、微笑ましく観ることができました。
感じるのは、定年で家にいるようになったら、夫としては妻に手間をかけさせないようにできるかぎり自分のことは自分でやり、自分で人生を楽しめるようにすることだと思います。仕事を辞めたのだから、妻に頼ることも辞める、そんな感じがちょうどいいと思います。
あまり参考になることはありませんでしたが、客観的に楽しんで観ることができる映画でした。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
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