2024年4月24日(水)鑑賞 U-NEXT
2021年5月15日(土)〜2021年6月26日(土) WOWOW 全6話
【監督】 片山慎三
【キャスト】
 長峰重樹:竹野内豊 / 木島和佳子:石田ゆり子 / 織部孝史:三浦貴大 / 真野寛治:古舘寛治 /
 小田切ゆかり:瀧内公美 / 中井誠:井上瑞稀(HiHi Jets / ジャニーズJr.) / 菅野快児:市川理矩 /
 伴崎敦也:名村辰 / 長峰絵摩:河合優実 / 村越優佳:木アゆりあ / 菅野未知:MEGUMI /
 川崎圭:勝矢 / 長峰絵里子:和田光沙 / 池田由美:竹内都子 / 鮎村武雄:松浦祐也 /
 中井昌美:霧島れいか / 織部梨沙子:徳永えり / 中井泰造:堀部圭亮 / 木島隆明:本田博太郎 /
 久塚耕三:國村隼
【エピソード】
 第1話:55分  第2話:46分  第3話:50分  第4話:50分  第5話:47分  最終話:49分
2009年の映画「さまよう刃」がしっくりこなかったので、U-NEXTで2021年WOWOWオリジナルドラマの「さまよう刃」(全6話:4時間55分)を観ました。

ドラマ版での被害者の父親・長峰を演じるのは竹野内豊です。竹野内豊は、映画版では悩む若い刑事・織部を演じました。登場人物の感情がよく伝わらないし設定も薄っぺらく感じた映画版でしたが、5時間近くあると、長峰の娘への愛情や犯人への憎しみ、葛藤、絶望などの心情がとても繊細に描かれていて感情がよく伝わってきました。それぞれのシーンのリアル感もドラマ版の方が圧倒的に良かったです。映画版のように山の中に踏切がでてくるというようなこともありませんし、和佳子の父木島が長峰に猟銃を渡すような軽率な行動もありません。長峰が警察に送った手紙も、いろんな心情を吐き出しており父としての気持がよく伝わってきました。警察の苦悩(法律を守るのか被害者を守るのか)も深く描かれていました。

映画版もドラマ版も、どこまで原作に忠実なのか、どこを省略しているのか、創作部分はあるのかなどが気になりますので、小説も絶対に読んでおかなくてはと思いました。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。