2024年4月20日(土)鑑賞 hulu
2024年3月22日(金) Hulu独占配信 全5話
【監督】 内片輝
【キャスト】
 エラリイ:望月歩 / アガサ:長濱ねる / ルルウ:今井悠貴 / ポウ:鈴木康介 / ヴァン:小林大斗 /
 オルツィ:米倉れいあ / カー:瑠己也 / 中村千織:菊池和澄 /
 江南孝明:奥智哉 / 島田潔:青木崇高 / 松本邦子:濱田マリ / 島田修:池田鉄洋 /
 吉川誠一:前川泰之 / 中村和枝:河井青葉 / 吉川政子:草刈民代 / 中村紅次郎:角田晃広 /
 中村青司:仲村トオル
 漁師:鳥谷宏之 / 船橋弘江:岩橋道子
【エピソード】
 第1話:52分  第2話:44分  第3話:48分  第4話:45分  最終話:48分
小説の「十角館の殺人」を読み終えたので、huluの独占配信ドラマ「十角館の殺人」(全5話:約4時間)を観ました。

原作にほぼ忠実でしたが、海岸でのラストシーンはドラマの方が千織の心情を推理するなど、心に響くものがありました。犯人のトリックは、小説の文字だからこそ読者はわかりにくく最後に明かされることで成り立つトリックですが、実写ではどう描かれるのか興味がありました。うまく変化をつけた映像にすることにより、犯人を知らなければ最後まで分からないかもしれないと思えるほどうまく描かれていました。小説を読んでいなければ意外な犯人に驚く面白さを映像で得られたかもしれません。小説が先か映像が先かの議論はやはり難しいです。このドラマに限って言えば、原作に忠実に作られているので小説の前にドラマを観るほうが面白かったかもしれません。

細部では、小説で想像した孤島の広さはドラマの孤島よりも狭く想像していたとか、個々のキャラクターが小説での印象と違っていたりとかは当然ありましたが、大きな違和感なく犯人トリックをしっかりと楽しめるドラマでした。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。